お見舞い申し上げます
2018-09-07
6月の大阪北部地震、西日本集中豪雨、8月の台風20号、9月の台風21号、北海道地震と、様々な災害が日本を襲った年となりました。亡くなられた方々のご冥福と、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
弊社は、屋根・壁・樋の卸売業です。こういった災害で、出荷高が増えてしまう因果な商売です。しかし、この状況を利用して儲けるつもりは全くありません。それをしていたら弊社は100年以上続いていないでしょう。衣食住の「住」を担う業者の1つとしてプライドを持ち、お得意先様からの「信」を一義とし、スムーズに現場が進むよう、少しでも施主さんに早く笑って頂けるよう、引き続き努めて参りたいと思っています。
ただ、これからの状況としては、より困難な状況になると推測されます。
材料発注の集中によりメーカー様側に欠品が発生し、職人さんは過密スケジュールとなり、工期はより遅れることでしょう。正規ルートでのお仕事を待っていては、早く補修して欲しいのにしてもらえない現場も出てくることでしょう。
しかし、そこで悪徳リフォーム業者には、だまされないようにしてください。
お金が高いだけなら正当に待つ時間をお金で買ったと思えばいいですが、仕事を雑に行われては、その後の補修が発生し、お金と時間が余計にかかります。
私共、正規ルートの業者も、精一杯頑張っております。通常の状況ではなくなっている事をご理解賜り、今後とも宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 乾 二起
←「ドローン(無人航空機)による 空撮サービス開始」前の記事へ 次の記事へ「ドローンによる屋根調査」→