Σ90 ゴールド
2005-03-03
最近の樋の新発売の傾向を見ておりますと、キーワードが2つあります。
①高耐候
②低伸縮
高耐候
樋の表面の特殊な皮膜により、紫外線による色褪せを少なくします。
低伸縮
熱による塩ビの伸び縮みを少なくします。
上記の2つのキーワードを満たした住宅用樋としまして、この度Σ90ゴールドが
発売する運びとなりました。
この同等品としては、松下電工製PC50が挙げられます。
PC50については、この度高耐候化したことにより、上記Σ90ゴールドと
同等品となりました。
Σ90ゴールドの特徴
①金物ピッチ
金物ですが、通常600ピッチ位なのですが、Ⅱ型・Ⅲ型と呼ばれる純正金物を
使用した場合は900ピッチ施工が可能となります。
②伸縮出隅
1辺16mと16mの間に曲りⅡ(出)を使用しますと伸縮を取る必要が
なくなります。つまり、曲りⅡ(出)の部材により伸縮を吸収することができます。
③魅せる施工
インサイドジョイント施工が可能であり、ジョイント接着面を目立たなくすることに
より、軒先のデザインがすっきりと仕上がります。