‘TOPICS’
200,000ヒット達成!
弊社がホームページを立ち上げて、約7年になりますが、先月末に200,000ヒットを達成致しました。
月に2,000~2,500人の方が見て頂いている計算になります。
たくさんの方に見て頂いて、弊社のホームページがお役に立てておれば良いのですが、
まだまだ、情報として至らない点が多々あるように感じております。
こんな情報が欲しいといった御意見・御要望があるようでしたら、アンケート又はメールにて
お知らせ頂けましたら、取扱メーカー等と協議致しまして、どんどん載せていきたいと思って
おりますので、些細なことでもお知らせ頂けましたら幸いに存じます。
これからもどうか宜しくお願い申し上げます。
株式会社 イヌヰ
営業推進グループ
乾 二起
セキスイ アルミライン 新色発売!
昨年夏に上市されました、セキスイ アルミ竪樋 『アルミライン』ですが、
アルミシルバー・ステンカラーの2色の色揃えに、ブロンズ・ブラックの2色が発売となりました。
今現在、ブロンズ・ブラックは受注生産対応となっておりますので、急な御要望にはお答え
できない状態ですが、カラーバリエーションが増えたことにより、様々な建物の御要望に
お答えできるものと感じております。
ただ、まだセキスイにおいては、φ60の品揃えがないために、玄関・庇等の小口需要に
関しては、ご対応できません。
ですが、こちらも近日上市予定となっておりますので、そういった需要にもご対応できる日も
近くなっております。
セキスイ クリーム色 部材 上市 自在ドレン・ビルマスB型
クリーム色のパイプがセキスイより上市されて、1年半が経ちますが、
軒樋や谷樋よりクリーム色のパイプで落としたり、ビルの途中よりクリーム色で落とす際に、
クリーム色の自在ドレンやビルマスの商品がどのメーカーにもありませんでした。
そこで、この度、自在ドレンとビルマスB型と呼ばれるセキスイのマスにクリーム色が
発売されました。
規格としましては、
自在ドレン VUVP75 丸型
自在ドレン VUVP100 丸型
自在ドレン VUT100×75
ビルマスB型 VUVP100
ビルマスB型 VUVP75
の上記5点となっております。
ただ、パイプとしては、50・65があるのですが、ドレンやマスは50・65用はできておりませんので
最悪はインクリーザー(異径ソケット)にて、径を換える必要があります。
(又は、グレーやシルバー等の既製品を使用し色を塗る)
しかし、現時点では、クリーム(アイボリー)のこういった部材は上市されておりませんでしたので、
発売されたことで、頻度は増えるものと思われます。
中川テクノ ノンバンド SUSたてとい
昨今、意匠性が重要視されてきております。
そこで、押出にて成型しやすいアルミのたてといにて表側より取付金具の見えない
バンドレスたてといが井上商事より発売され、現在は積水化学工業よりも
発売されております。
その後、タニタハウジングウェアよりステンレスのバンドレスが発売されましたが、
バンド位置が定型化されており、もっとフレキシブルに対応できるSUSたてといが
求められておりました。
そこで、中川テクノより、溝が2本ついた形であるノンバンドたてといが、この6月に発売
されました。
特徴としましては、アルミたてといと同じで、バンド位置がフレキシブルであること、
バンドが表側から見えないことなどです。
注意点としては、溝がついているため、部材からパイプに接続する際に『部品ソケット』と呼ばれる
商品が必要となることです。
色揃えとしては、ヘアラインクリアーのみで、あとヘラインクリアーブロンズ・ヘアラインクリアーグレー
・ブラック・緑青の4色は受注生産対応となっております。
化粧座金 3/8 ネジ付
従来、RCやALC面に竪樋取付用の足を使用する際、メンタのアンカー(メスネジのアンカー)や、
アンカーボルト(BBアンカー)を使用し、アンカーナットやBBナット(フリーナット)を取り付けた場合、
壁面の穴をあけた場所が目立つことが多くなります。
通常その場合、キャップ付アンカー(皿付足・ツバ付足)を使用し、目地を隠す施工をしますが、
どうしても、アンカーナット等を使用しないといけない場合があります。
その際、下図のような化粧座金をオスネジ部に取り付けると、目地が隠れ綺麗に仕上がります。
弊社の取扱・在庫商品としましては、ユニクロメッキ品・カラー品・ステンレス品となっており、
カラー品では、シルバー(シルバーグレー・ヨーロピアンホワイト)とココア(ココアブラウン)と
ホワイト(ミルクホワイト)とクリーム(アイボリー)の4色があり、計6種類にて取り揃えております。
ユニクロ・カラー品は上図の形状になりますが、SUS品は山の部分が2段になっている
商品で取り扱っております。
上図は外径が40㎜になります。
又、上図のような内ネジ製品の他に、ネジのないカラー山座も取り扱っております。
この場合、外径は35㎜で、穴部は3/8ネジが入るようになっております。
セキスイ かわらMF
屋根リフォーム用にセキスイ屋根システムより『かわらMF』が新発売となりました。
古い石綿平板瓦のアスベストの封じ込めに使用でき、鉄板ならではの軽さをアピールできます。
ちなみに、坪あたり17kgで日本瓦の坪あたり150kgと比べると約1/9となってます。
又、鉄板屋根の欠点とされる断熱性能及び雨音ですが、かわらMF本体の裏に
硬質ウレタンフォームを裏打ちしていることで軽減が可能となりました。
山の高さは11.4㎜あり、横葺き屋根よりは少ないですが、一文字屋根よりは目立つ高さと
なっており、1枚の働きは、流れ方向265㎜×貼り方向1820㎜で、坪あたり6.84枚での施工と
なっております。
色種類としましては、ブラック・ブラウン・グリーンの3色で、表面はちぢみ系塗装を施しております。
施工としましては、吊子一体型の本体となっておりますので、水下方向から順に葺き上れば、
吊子等の部材はいらない商品となっております。
つまり、谷や棟・ケラバの仕舞だけが必要な商品となっております。
セキスイ アルミたてとい ALUMI LINE 新発売!
昨今、竪樋においては、ビル・マンション等現場では、カラーパイプ等の化粧雨樋等の
ニーズが増加しているように思われます。
又、住宅においても、シンプルモダン調が採用され、ステンレスシルバー色調の樋も
使用されてきております。
そこで、この度積水化学工業より、塩ビ製ではなくアルミの竪樋が発売する運びと
なりました。
色種類としましては、現時点では、アルミシルバーとステンカラーの2色ですが、
近日にブロンズ及びブラックが発売予定となっております。
径としましては、φ89とφ114の2種類ですが、最近の流行になっております
『バンドレス』施工が可能で、すっきりとした美しい仕上がりを実現できます。
アルミの特色としましては、軽く、熱伸縮が少ないということが挙げられます。
不燃材認定としましては、現在耐火認定を申請中になっております。
アルミライン 詳細ページへ
ヨドコウ グランピアサイディング UF-02 新色発売!
最近の風潮としまして、壁色が薄くなる傾向が出ております。
そのため、この度淀川製鋼所におきましても、既存のグランピアサイディングUF-02に
おいて、暖色系の3色が追加されました。
色揃えとしては、下記の3色となります。
(明度等により実物と異なる場合があります)
タニタハウジングウェア ビルステン バンドレス竪樋
昨今、様々な外装建材において『意匠』というものが、重視されております。
その中で竪樋に関しては、グレーパイプを使用されていた個所がカラーパイプになったり、
塩ビ製でも、SUSやアルミのような表面処理の樋が発売されたりして、見た目というものが
大事になってきております。
ステンレスにおいても例外ではなく、竪樋を施工していく上で、バンドが見える事が意匠に
よくないとされることが多く、バンドレス竪樋が発売されております。
アルミにおいては、井上商事よりバンドレスが発売されており、設計事務所様等に人気が
ありますが、ステンレスでも同様に人気が出るものと思われます。
現在、ステンレスでは、タニタハウジングウェアのみの規格ですが、今年中には中川テクノからも
発売される見通しとなっております。
タニタハウジングウェア ビルステン バンドレス竪樋
アスベスト対策 エバールーフ『やまなみ』新仕様
現在、一般的にスレート大波の屋根材を改修する際には下記の2通りの工法が使用されて
おります。
①完全撤去 及び 新築
②改修工法 (重ね葺き)
この改修工法においては、下記の図のようにスレートを貫通してビスで固定しておりました。
しかし、昨今騒がれております『アスベスト問題』において、スレートに穴を開けてはいけない
場合が生じます。
その際、下記の新仕様を使用することにより、アスベスト問題を解決できるものと考えます。
ただ、やはり、金具・シングルタルキ・専用ボルト等が必要となるため、コストはかかる形ですが、
この『アスベスト問題』をカバーするためには、新しいコストもやむを得ないものとなるでしょう。
<新工法>
(上記図はGIFにて横1000ピクセルの物を600に縮小しております
線の消えている所をご覧になりたい時は画像を保存してからお持ちのビューアにてご覧ください)
最後に、私見ですが、昔の平板瓦やこのスレート屋根材において、
現在、重ね葺きが正しいように理解されていると感じます。
ですが、『臭い物にはフタをする』といった感じが拭えない気がします。
10年20年たった後、このフタをした建物をどう対処するのかを現在から
考えないといけないのではないでしょうか???